めざましテレビ(2018年10月4日放送)の伊野尾慧さんのグルメコーナー「いのお飯」は、ふくいアンテナショップ291から秋をお届け!もちもちの福井県大野市上庄地区で栽培されている「上庄さといも(かみしょう)・上田農園」が取り上げられました。
「福井県・上庄さといも」メニューは、
- さといも(コロコロ)コロッケ
- ねっとり、トロトロして美味しい。
さといも400g、ツナ1缶、牛乳大さじ2、玉ネギ1/2個、小麦粉大さじ1、モッツァレラチーズ
- さといも豆乳シチュー
- とろみがあり、さといもは水分が多く芋類の中では低カロリー。食欲の秋には嬉しい。
上庄さといも(通販・購入・お取り寄せ)
10月中旬以降、本格的に出荷されます。
便利な皮むきタイプもあります。
もちろん皮付き売っていました。
上庄さといも専門店(楽天市場)より商品説明
ほっこり「のっぺい汁」、がっつり「さといも田楽」、祝い事に「さといも入り赤飯」なんて最高の贅沢です。
さといもレシピ付き。
上庄地区は、さといもの生産に適した土壌で、7ヶ月もの時間をかけてゆっくり成長する里芋は、鉄分を豊富に含む土質に加え、水はけの良い砂質のバランスこそが最適な土壌です。
なので、他の産地では真似できない。
さらに、日本百名山のひとつ「荒島岳」の麓日本名水百選にも選ばれている「御清水」のある大野盆地の風土も粘りのある硬くしまった上質のサトイモになる要因となっています。
良い里芋が育つ条件が揃っている土地です。
荒島岳(あらしまだけ)は、福井県大野市にある標高1,523メートルの山。別名、大野富士(おおのふじ)。日本百名山に選定されている。白山と同様に泰澄(奈良時代の修験道の僧。加賀国白山を開山したと伝えられる。越の大徳(こしのだいとこ)と称された)が開山したと伝えられる。山頂には荒島神社があり、信仰の山とされてきた。山域は奥越高原県立自然公園区域に指定されている(wikipediaより引用)
上庄産皮むき芋(上庄さといも専門店・楽天市場)より
外皮(外の分厚い皮)を専用の里芋洗い機でこすり落とし、内皮(薄皮)を残した状態にします。
(内皮(薄皮)をあえて残すことによって、煮物(地元では「煮っ転がし」の愛称)の食感が良くなり好評です)
その後、1個ずつ手作業で包丁をいれ下処理をします。
最後に、使いやすさを考えて食べきりパック(真空パック)500gにしてお届け。
下処理を産地で済ませてから出荷するのでそのまま使えるので便利です。
真空パックは、冷蔵庫で保存をすれば10日ほど保存が可能です。また、冷凍保存も可能で、2~3ヶ月は品質を損ねることなくおいしくいただけます。
長期保存をしすぎると、里芋からガスが発生し袋が膨らんできます。冷凍保存は、ガスの発生はほとんどありませんが、なるべくなら冷蔵庫にて保存した方が良いそうです。
また、暖かい場所に保存すると、ガスの発生が早まるので注意してくださいとのこと。
袋が少し膨らんできたら、なるべく早く食べてください。
生産者は、加藤正喜さん、育代さんです。
産地は、福井県大野市西山地区です。
生産者さんのこだわり「さといもは、土壌の養分を強力に吸い上げ成長します。そのため、土へのこだわりがおいしい里芋になるかの決め手だと考え土づくりには努力を惜しみません」
ミシュランガイド掲載店も認める里芋
世界で初めて居酒屋でミシュランの星を獲得された、三年連続1星の「ながほり」店主、中村重男さんに数ある上庄さといも生産者の中からこちらの里芋が選ばれています。
中村さんは、食材を選ぶ上で、産地まで出向いて生産者の声を直接聞き、試食し吟味してでないと仕入れることはしない一切の妥協を許さず食材を選ぶといいます。
生産者のさといもに懸ける思いはもちろんのこと、同じ上庄産なのに味、風味、食感が全く違ったという。
現在では、「ながほり」の店主さんの反響から、数多くのミシュラン掲載店がここの里芋を使用しているそうです。
- 日本料理「太庵」ミシュラン3つ星
- 現代風フランス料理「アキュイール」ミシュラン2つ星
- そば「文目堂」ミシュラン1つ星
- 日本料理「伊万邑」ミシュラン1つ星
- 日本料理「このは」ミシュラン1つ星
- 居酒屋「旬膳甜酒 創庵」ミシュラン1つ星
- 居酒屋「ながほり」ミシュラン1つ星
- 居酒屋「船越酒店 渉」ミシュラン1つ星
- 新日本料理「和洋遊膳 中村」ミシュラン1つ星
多数のミシュラン掲載店で使用しています。
化学肥料不使用、安全安心の福井県認証 減農薬栽培の上庄さといもをぜひどうぞお試しください。
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