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ゲンキの時間 隠れ脳梗塞とは?(水分補給)脳の再生医療

夏の脳梗塞 隠れ脳梗塞(対策)水分補給 ゲンキの時間 美容&健康

ゲンキの時間(2018年7月22日放送)のテーマは、「夏に増える恐ろしい病気『脳梗塞』です。

どうもハットです。( ^^) _旦~~。
きょうのゲンキの時間では、他人事ではない恐ろしい病気「脳梗塞」についてやっていました。

脳梗塞患者の季節別集計(2008年~2011年)では、夏が最も多いんです。その次は皆さんもご存知だと思いますが、冬になります。(国立循環器病センターの資料データ)

脳梗塞での年間死亡者数は、6万2千人
(厚生労働省「平成28年人口動態統計(確定数)の概況より引用)

本人も気づかない内にじわじわと進行する『隠れ脳梗塞』というものがある。
(埼玉石心会病院 低侵襲脳神経センター 医学博士 近藤竜史 先生)

実は怖い、隠れ脳梗塞を徹底リサーチ。

今回、隠れ脳梗塞について検査を行った病院は埼玉県挟山市にある「埼玉石心会病院」です。

健康を自負するゲンキチャレンジャーは、春山さん(60歳)、藤田さん(60歳)、森実さん(71歳)です。

隠れ脳梗塞
症状が現れない脳梗塞で、無症候性脳梗塞と呼ばれる。

脳梗塞には3種類あります。

  1. アテローム血栓性脳梗塞
    • 太い血管が動脈硬化によって詰まる。
  2. 心原性脳塞栓症
    • 心臓にできた血栓が脳の太い血管に詰まる。
  3. ラクナ梗塞
    • 脳の細い血管が動脈硬化によって狭ったり詰まる。
      範囲が小さく場所によっては症状が現れないため隠れ脳梗塞と呼ばれている。
アテローム血栓性脳梗塞と心原性脳塞栓症は広い範囲で脳細胞が壊死してしまい、最悪の場合は命を落とす危険がある。

ゲンキチャレンジャーの脳の検査で隠れ脳梗塞がみつかった。

  • 春山さんは1つ発見。
    • 1つあったが、症状もないため今すぐの治療は必要なし。
  • 森実さんは複数発見。
    • 要注意ですが年相応で、今すぐの治療は必要なし。
  • 藤田さん数えきれないほど発見。
    • 症状がないため油断していたが、場所が少しでも違えば手足の麻痺など症状のある脳梗塞になっていた。
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60歳の藤田さんの隠れ脳梗塞の原因は?

細い血管が老化してしまうような生活習慣が原因。

暴飲暴食、喫煙、血圧は130~150と高め。

高血圧を10年~20年過ごしてきていると血管の状態が現れる。
細い血管の場合は血圧が一番影響を及ぼす。

60歳では隠れ脳梗塞が多い、今後、症状を出す脳梗塞になるリスクがかなり高いので治療や生活習慣改善が必要です。

隠れ脳梗塞のもっとも注意すべきは、高血圧

隠れ脳梗塞のもっとも注意が必要なのが高血圧です。

その他は、喫煙、過度な飲酒、高コレステロールなど不規則な生活が原因になる場合があります。

生活習慣を改善せずに放置すると、その後に大きな脳梗塞を発症する危険性が4倍あるという。

隠れ脳梗塞が多くなると発症する怖い病気

隠れ脳梗塞が多くなると発症する怖い病気は「血管性認知症」です。

脳の細い血管が多数詰まることで脳細胞に必要な栄養や酸素が運ばれなくなり脳の活動が悪化、広い範囲で血液が行き渡らなくなる。

夏に増える脳梗塞

高コレステロール、味の濃い食事、高血圧、喫煙などの生活習慣が原因。

いつの間にか進行している脳梗塞。
この夏の時期はさらに脳梗塞を発症する危険がいくつも潜んでいる。

夏は暑さが原因で脱水します。
血液の流れが悪くなり脳梗塞を発症する危険があります。

脱水と血液の関係を検証

番組では、どんな行動が血液の流れを悪くするのか検証しました。

ゲンキチャレンジャーの男性(47歳と55歳)で検証します。

番組での検証は医師の立ち会いのもと行っています。
※血液の流れを観察した機材<機材協力:エンゲルス>
※お酒を飲んだ場所(居酒屋)<撮影協力:囲ごこち 挟山市駅前東口店>

検証前
500mlの水分補給・快適な環境で過ごす。

検証1 お酒を飲む前後

指先から血液を採取し顕微鏡で流れを観察します。

飲酒前の血液の流れは良い。

そして、居酒屋でお酒を2時間のんでもらいます。
男性A:生ビール2杯、サワー1杯、ハイボール1杯
男性B:生ビール3杯、果実酒1杯

飲酒後の血液の流れはとても悪い。

なぜ、そこまで血液の流れが悪くなったのか?
原因は、

  • 脱水
  • 脱水は赤血球の濃度が上がるため赤血球同士が繋がる。
血液の濃度が高いと、血管が詰まりやすい。

アルコールを飲むことにより、利尿作用でおしっこが出る。

お酒(ビール)1リットルを飲むと、体内の1.1リットルの水分が尿で出る。

検証2 就寝前と起床後

血液の流れは良い。

室温26度の快適な空間で6時間就寝

眠る前と起きた後の血液を比較すると、とても血液の流れが悪いことがわかりました。

脱水状態!

連銭形成
赤血球が連結する状態で、脱水状態の指標になる。

何もせず、平熱で眠っていても1日500~700ccの水が抜けていく。

夏の寝苦しい時期は、それ以上の水分を失っていることでしょう。

さらに、脳梗塞で搬送される緊急搬送患者は、夜中から朝方が多い。

対策としては、寝る前にコップ1杯分の水分補給をし、脳梗塞を予防しましょう。

「喉が渇くという事は、身体の水分不足、脱水状態を反映しているので、そうなる前にこまめに水分補給をする方がいい」

水分補給のポイント
生活サイクルの中で水を飲むタイミングを決めることが大切。

一過性脳虚血発作の恐怖「脳梗塞の前兆とは?」

一過性脳虚血発作
一時的に脳の血流が悪くなり、症状が出て24時間以内に消える。

一過性脳虚血発作の症状

  • 片側の手足や顔の麻痺
  • 片側の手足のしびれ 感覚が鈍い
  • ろれつが回らない 言葉が出にくい
  • 片方の目が見えにくい

これらの症状が出た場合、速やかに病院で診察と治療を受けて、その後の脳梗塞の発症を防ぐ必要があります。

一過性脳虚血発作の特徴

  • 症状が突然起こり、一時的ですぐ治まる。
  • 身体の片側に起こる。

一過性脳虚血発作後の90日以内の脳梗塞発生率は、15~20%だといいます。

症状が消えて安心したい気持ちにもなるけど、むしろ危険な状態なので速やかに病院で検査を受けて下さいということでした。

もし家族が脳梗塞で倒れたらどういう処置をすれば良い?

119番に電話してすぐに救急車を呼んでください。

現在は脳梗塞になっても4時間半以内であれば血栓溶解剤で血栓を溶かしたり、太い血管にカテーテルを挿入し血栓を引き出す治療法がある。

血栓溶解剤(t-PA)
脳の血栓を溶かし血流を再開させる治療法
発症後4時間半以内であれば使用可能です。
血栓回収療法
脳の血管にカテーテルを挿入し血栓を引き出す治療法です。

処置が早いほど、重症度を減らして社会復帰の可能性を増すことができます。

脳梗塞の後遺症から復活「奇跡の再生医療」とは?

脳梗塞の後遺症

  • 麻痺
  • 言語障害
  • 寝たきり

死んだ神経細胞は再生不可能なのが今までの常識でしたが、その常識を覆した研究者がいます。

その研究者は、兵庫県神戸市にある先端医療研究センター 脳循環代謝研究部 医学博士 田口明彦(先生)です。

一度死んでしまった脳細胞でも再生させる事は可能

実際に先生の治療により重い後遺症から回復した方がいます。

その患者さんは、心原性脳梗塞で非常に大きな脳梗塞で、脳梗塞の範囲が広くて重症の患者でした。

発症したのは、心臓でできた血栓が脳の血管に詰まる「心原性脳塞栓症」でした。

症状としては、寝たきり。
立つことも(自由に)動くこともできない状態。

入院から1週間後に田口先生からの再生医療の話があり治療を受けることを決意しました。

治療から1か月後。
寝たきり状態から杖でゆっくりと歩くことができました。

さらに半年後。
杖なしでゆっくりですが歩くことができ、さらに手すりを使って段差のある階段まで歩けるようになりました。

脳の血流量は、1ヶ月後と半年後では血液の血流量が増えていました。

(脳細胞の再生医療)どのようにして後遺症から救ったのか?

脳梗塞によりダメージを受けた神経のまわりには、再び神経を戻そうと神経の元となる細胞が現れることがわかっています。

しかし、その神経細胞には血液が行き渡らないため、神経になる前に消えてしまうのです。

そこで田口先生が着目したのが脳の血管の再生です。
新たに血管を作り出せば、脳の神経細胞が再生すると考えたのです。

その方法とは、患者から骨髄液を取り出し、そこから造血幹細胞を抜き出し、それを脳に送って血管を再生、すると神経の元に血液を送れるようになり、新しい神経細胞が再生され再生されたんです。

造血幹細胞
血液を作ったり血管を再生する細胞

治療から9年が経ち、77歳になった患者さんは、現在も徐々に効果を体感しているんだそうです。

以前は、右と左で顔に当たる風の感覚が違ったのですが、最近では同じように感じる事ができるようになってきたと言います。

さらに麻痺した左側の足に力が入るようになって、つま先立ちもできるようになったと、日々良くなっているということです。

田口先生は脳梗塞の方がよくなるのが当たり前になる日が絶対くると研究を続けています。

神戸医療産業都市推進機構 先端医療研究センターでは、現在、患者に対して脳梗塞の再生治療(臨床試験)は行っていません。

そして、対象は脳梗塞発症後10日以内のみ、それ以降は理論的にも動物実験でもまだ改善が見られていない。

まとめ

今回のゲンキの時間は、じわじわと脳を蝕む隠れ脳梗塞の恐怖について放送されました。

特にこの夏季は暑さで脱水状態が血液の流れを悪くし、最悪の場合は脳に血栓ができ脳梗塞を発症してしまいます。

水分補給の大切さについて学びました。
26度の快適な室内でも朝には、赤血球が銭差しのような状態になってしまいました。

これにはすごく驚きました。
お酒を飲んだらそれ以上に水分をとらないと脱水状態になってしまいます。

よくお酒をのんでそのまま寝ることありますからね。
それがこんなにも危険な状態になっているとは思いもよらないです。

生活習慣を見直し、とにかくこまめに水分補給をしたいなと思いました。

最後までご覧いただきありがとうござました。
それではまた~。

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