愛南ヒオウギ(カラフルな貝)緋扇貝(販売)青空レストラン

青空レストラン 愛媛県・愛南ヒオウギ貝 南宇和海 販売グルメ

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どうもhatです。( ^^) _旦~~どうぞ。

愛南ヒオウギ貝(愛媛県)が、満点☆青空レストランで取り上げられました。

ゲストは兄弟お笑いコンビ「中川家」さんですよ。

MCのお笑い芸人の宮川大輔さんとの絡みがすごく楽しいですね。

青空レストラン4/28番組内容
愛媛県南宇和の名産・ひおうぎ貝…紫やオレンジなど5色のカラフルな神秘の貝を特集!▽味は極上!刺身もうまいが、炭火の上に乗せ、バターしょうゆで食べるとまた絶品!!▽さらにタルタルフライ、アヒージョも登場!▽そして、青空レストランおせちプロジェクトの最新情報も!この珍しいひおうぎ貝が、どんなおせち料理になるのか!?▽最後にパエリアで乾杯!!(出典:青空レストランYahoo!テレビ)

想像しただけで美味しいですよね。

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愛媛県宇和海特産、由良の緋扇貝(ヒオウギ・カイ)

由良半島は、黒潮海流が流れ込んでくるため、冬でも暖かく、たくさんのサンゴが育ち、その周りでは種類豊富な魚たちが育っています。

プランクトン等の栄養分が少ない澄んだ上層の海流と、栄養分が高い下層の海流がバランスよく流れ込む宇和海は、天然資源に恵まれた海域といえます。由良のヒオウギはそのバランスのとれた海で育っています。

愛南ヒオウギ・色のついたホタテ貝ってなに?

緋扇貝(ヒオウギ・カイ)は、地域によっては「長太郎」、「バタバタ」と呼ばれ、ホタテ貝によく似た形のカラフルな貝です。
大きさは、ホタテよりやや小ぶりですが、味は甘みが強く濃厚で磯の香りがギュッとつまったThe Seaな貝です。

刺身・焼き・揚げ・煮るなど、幅広い調理法でおいしく食べれるんだそうです。普通のホタテを食べる要領で頂けるという事ですかね。

色鮮やかなカラフルな貝殻ですので、スチールタワシなどで磨いて、薬味入れ等の食器として、小物入れとして、または石鹸置きとしてもアイデア次第でさまざまな活用法があります。

愛南ヒオウギのあのカラフルな色は着色?天然?

ズバリ天然の色なんだそうです。

スプレーしているわけではなかったのです。

はじめ緋扇貝を見た時に「色を塗った貝?」と思ったんですが、みなさんも思いませんでしたか?

橙7、赤1、黄1、紫1の割合でうまれるという統計もとってあるんです。

1つ1つ微妙に色合いや着色に違いがあり、中にはマーブルの貝があったりと天然ならではの色合いだそうです。ヒオウギ貝の色のコレクターとかいそうですね。

愛南ヒオウギの保存方法は?

生ものですので、到着後すぐ調理・お召し上がりが理想です。

保存する場合

急速冷凍が理想ですが、冷蔵庫の冷蔵室でも保存ができます。生の状態で保存する場合は、水揚日を含め2~3日中にはお召し上がりください。
水揚日を含めて3日以上保存する場合は、茹でる・蒸すなどしっかりと加熱処理をし、容器やラップをして冷凍保存してください。

それから、冷凍・パーシャル室での保存は、格段に味が落ちます。(参考:ヒオウギ貝|愛南漁業協同組合 内海支所)

と、いうことは冷凍せず、生の状態が一番おいしいということですね。魚も肉も冷凍すると硬くなってしまったり解凍が必要になってくるのでどうしても鮮度が落ちてしまいますよね。

ちなみに冷蔵庫の「冷凍」、「パーシャル室」、「チルド」の違いとは?

温度が違います。

冷凍は-18℃パーシャルは-3℃チルドは0℃くらいの温度で設定されています。

  • 冷凍
    長期保存が可能ですが、解凍が必要で味が落ちてしまう。
  • チルド
    「凍る直前」状態で「生」と同じ。解凍不要ですが、日持ちはしません。
  • パーシャル
    チルドより低い約-3℃ですばやく微凍結状態にします。

パーシャルは冷凍とチルドのいいとこどりです。
(出典:7daysパーシャル:Panasonic)

ヒオウギ貝の定期検査で安心安全に食べられる。

ちゃんと定期検査をして安全安心してヒオウギ貝を食べる事ができます。

ヒオウギ貝やアサリなどの2枚貝類は、海底に特定のプランクトンが増殖すると、それを摂食して毒を体内に蓄積することがあります。毒性をもった貝を食べると、唇や舌がしびれたり、身体が動かなくなるなどの症状が現れます。原因となるプランクトンが海中で減少すると、徐々に貝の体内から排出されてなくなりますが、この毒は調理などの過熱で消えることはありません。
愛南ヒオウギは、月に1回、公的機関で貝毒の検査を行っています。
毒性反応は過去、規制値を大きく下回っており安心してお召し上がりいただけます。
万が一検査で、貝毒が検出された場合は、速やかに関係専門機関、漁業協同組合、役場、生産者間で連携をとり、出荷規制の措置をとる体制を確立してあります。
また、定期的に水質検査を行い、専門機関においてプランクトンのモニタリングも行っています。

これだけ安全安心に気をつけて、消費者と、ヒオウギ貝のブランドの評価を下げない努力は素晴らしいですね。

昔からよく年配の方は特に2枚貝は毒があるから気をつけれみたいなこと言われてましたよね。
うちのじいちゃんもそういうこと言ってたこともあって、私自身が二枚貝などの貝類を避けていた時もありましたね。
ちゃんと検査をしているということがわかりましたので安心して食べられる気がします。

ヒオウギ貝のレシピ(炊き込みご飯)

炊き込み御飯に入れてヒオウギ貝を美味しく召し上がっていただけるレシピ。

作り方

  1. 米をといでザルに上げ、30~40分おきます。
  2. ヒオウギ貝の生むき身の肝を取り除き、2~4つに切ります。
  3. にんじんの皮をむき3センチほどの長さで細切りにします。
  4. ごぼうの皮をたわしでこすって洗い、にんじんと同じように、切って水に浸け、ざっと洗ってザルにあげ水気を切ります。
  5. 干しシイタケを水に浸け軸の付け根が柔らかくなったら、水気をしぼって細かく切ります。
  6. 米・ヒオウギ貝・野菜・だしなどを釜に入れ炊飯してください。

4人前の材料

  • 米 3合
  • ヒオウギ貝 6~8個
  • しょうゆ 小さじ2
  • にんじん 40g
  • ごぼう 40g
  • 干ししいたけ 3枚
  • だし 3カップ
  • 薄口しょうゆ 大さじ3
  • 酒 大さじ2
  • みりん 大さじ1
  • 塩 少々

おいしそうですね。

ヒオウギ貝のランプシェードの作り方

現在、愛南町内海地域ではヒオウギ貝を使った「シーボーンアート作品」を、たくさんの方に作っていただこうと、各種教室などで開催しているそうです。

NPO法人日本渚の美術協会(東京)から講師の先生を招き、アート作品づくりの勉強をして、シーボーンアートデザインインストラクターとなった漁師もいます。そんな漁師達自らが作った作品を紹介します。

愛南などのヒオウギ貝がSNSで話題です。

SNS(Twitter、Instagram、ブログなど)で「緋扇貝(ヒオウギカイ」が話題になっています。

食べるだけじゃなく、ストラップやキーホルダーとして手作りで制作してる方もいます。

まとめ

愛媛県・愛南でとれるオレンジ、赤、黄、紫色のカラフルで美しい貝殻が特徴の「緋扇貝(ヒオウギ貝)」が青空レストラン4/28で放映されました。

ヒオウギ貝の特徴と販売場所、番組内容についてまとめました。

カラフルな貝殻はストラップやキーホルダー、器にしたりと、ハンドメイドなどに使えますね。

2018年3月22日、日本テレビ「ぐるぐるナインティナイン グルメチキンレース ゴチになります」にて、愛南ヒオウギを使ったSP料理が紹介されています。

この回をみていたんですが、カラフルな貝だなーって思っていました。すごくおいしいのは知っています。食べたいものですね。そして食べ終わった後の殻はシーボーンアートにしたいです。

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