名医のTHE太鼓判!(2018年8月13日放送)今回のテーマは、「老眼・白内障・緑内障」です。
どうもハットです。( ^^) _旦~~。
今日の名医の太鼓判は、目の病気について。
自分自身も視力も悪いし、老眼気味だし、親は白内障・緑内障予備軍(眼圧が高い)など心配に直面しています。
目は大切です。
きょうはそんな目の病を予防・改善できる、効果が期待できるという素晴らしい内容となっています。
酢納豆を食べて視力が0.01から1.5に改善
訪れたのは鳥取県。
記事にあった先生は日野病院にいます。
視力回復の最強食材を発見した、鳥取大学名誉教授 玉井嗣彦(たまい・あきひこ)先生です。
「納豆」は、目の健康寿命を延ばす事が出来る食材です。
疲れ目や老眼の患者さんにも「納豆」をオススメしています」
「よく見えるようになった方もいます」といいます。
その食べ物は「老眼」にも効果が期待できるといいます。
目が見えにくくなった「網膜血管閉塞症」が改善!良くなった事例あり
数年前、先生の元に
「目が見えにくくなった」と82歳の男性が訪ねてきました。
視力を測ると、0.01
病名は、網膜血管閉塞症という。
網膜血管閉塞症とは?
高血圧、コレステロールなど生活習慣病により、目の血管に血栓ができ、血流が滞る。
やがて、目の中で出血が起こす病気です。
この病気は、50歳以上の人に多く、特に高血圧や2型糖尿病の人がなりやすい。
玉井先生は、ある食べ物をその患者にすすめました。
すると、最終的には1.5の視力改善!
0.01だった視力が1.5に目が良く見えるようになったのです。
視力0.01だった網膜血管閉塞症の患者がわずか2か月で視力1.5まで回復した食材とは?
これは裸眼での測定値です。
本当に良くなったということです。
気になる食材は「納豆×酢」です。
21歳女性 視野欠損は昼夜50gずつ食べてもらう。
8日後で「回復」
58歳男性 夜に1日100g食べてもらう
2か月で視力0.7が「1.2」に。
二本松眼科病院 平松類先生によると、
「血流改善、血栓を溶解する、ということは血の巡りが良くなるので、目の病気、例えば、老眼、白内障、緑内障に効果的な可能性があります」といいます。
目の血流改善、老眼にも効果が期待できる!
視力回復効果が期待できる!酢納豆の作り方
納豆に酢を大さじ1杯かけるだけ。
これで、視力回復食材の完成です。
傷ついた血管にできるかさぶたのようなものが血栓で、納豆に含まれているナットウキナーゼが血栓を溶かす。酢「酢酸」は、血圧上昇を防ぐ効果が期待できる。
「血栓を溶かす」×「血流を良くする」のW効果で目の病気改善に期待できるというものです。
ナットウキナーゼを食べても血中には入らないという専門家もいるが、玉井先生は、臨床研究から効果を確認したという。
酢納豆は、以前番組でも血管が若返る食材として紹介しました。
視力もよくなるというのには驚きです。
平松先生によると、「血管が若返るということは、血流が良くなるので、加齢変化、老眼に効果がある可能性があると考えられます」といいます。
医師が教える!酢納豆をより効果的にするためのワンポイントアドバイス!
玉井先生によると、
酢納豆は、血栓予防のためには、夜に食べることが良い。
血栓ができやすい時間帯は、深夜24時から早朝6時です。
ナットウキナーゼの効果が発生する時間が12時間なので、夜食べる方が良い。
抗凝固薬を処方されている方は、薬の効果が弱まる可能性もあるので、納豆の摂取はやめてください。
消化器内科 大竹真一郎 先生が教える!「抗凝固薬を処方されている方にも目の血行促進法」とは?
- 手をこすって温める。
- カップ状にして目の周りにあてる。
1分間ずつ、朝晩2回行う。
これで、血行促進が行われ、眼精疲労、ドライアイに効果があります。
まとめ
名医のTHE太鼓判!で、視力回復について特集されていました。
目が見えにくくなった「網膜血管閉塞症」の視力0.01の患者さんが酢納豆を2か月食べ続けた結果、視力1.5まで回復したと紹介されました。
また、視野欠損の女性、視力が悪いくなった男性も同様に視力が回復するという驚きの結果でした。
酢納豆の効果は、血管にできた血栓が納豆に含まれるナットウキナーゼという成分が血栓を溶かす働きがあり、また酢の酢酸には、血圧上昇を防ぐ効果が期待できることから、「血栓を溶かす」×「血流を良くする」のW効果で目の病気改善の可能性があるということです。
最近、特に目が見えにくくなってきたので、もしかしたら血栓ができているのかもしれませんね。
酢納豆をやってみたいなと思います。
最後までご覧いただきありがとうござました。
それではまた~。
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