ジョブチューン(2018年6月30日放送)は、「夏の不調を乗り切る!本当に体に良い薬味」です。
どうもハットです。( ^^) _旦~~
今日のジョブチューンは、しょうが・みょうが・わざび・青じそなど夏の食卓に欠かせない「薬味」で病気を予防改善。
生産農家オススメ専門家公認の薬味の効能を最大限に引き出す健康レシピも大公開とう番組内容です。
やっぱり気になるのは糖尿病ですね。
血糖値の急上昇を抑える薬味が紹介されました。
その薬味は誰もが知る「オクラ」だったんです。
なぜオクラが効果的なのでしょうか?
血糖値の急上昇を抑えるオクラの効果は?
鹿児島純心女子大学の栄養学を研究する医学博士の中野隆之先生は、オクラの効果としては「食物繊維」の水に溶ける「水溶性食物繊維」と、水には溶けない「不溶性食物繊維」のこの2つをどちらも持っている。
不溶性&水溶性食物繊維は、体内のブドウ糖を抱き込む働きがあります。
体内のブドウ糖に絡みつく働きがある。
糖の吸収を妨げ、血糖値の急上昇を抑えられる。
さらに、食物繊維以外の素晴らしい性質がある。
オクラのネバネバ成分が、糖類を包み込み体内で吸収しにくくする。
オクラは、Wの食物繊維とネバネバ成分があり、血糖値急上昇を抑える効果が期待できるそうです。
農家さんは、そうめんの薬味として食べていました。
そうめん自体が、炭水化物の塊ですので、オクラを一緒に食べることで、非常に食後の血糖値を上げにくくするそうです。
非常に理にかなった食べ方の一つです。
もう一つの定番は、オクラと豆腐の味噌汁。
オクラは熱に強い食材で、大事な栄養素が損なわれずに体に入っていく効果があるそうで、熱に強く、くまなく栄養素が摂れるそうです。
専門家イチオシ!血糖値の急上昇を抑える糖尿病予防レシピ
- 糖質カットでヘルシー
- 夏バテも防止
糖質カットでヘルシー「オクラのお好み焼き」
材料(4枚分)
- オクラ 20本
- キャベツ 1/4個
- 豚バラ肉 150g
- 卵 3個
- 薄力粉 200g
- 和風だし 適量
ポイントは、山芋の代わりにオクラを使う。
ちなみに、オクラは水に長時間さらすと食物繊維が流れ出るので、サッと洗ってペーパータオルなどで拭くだけでOKです。
作り方
- 生のオクラとキャベツをみじん切りにする。
- 和風だしを加えた溶き卵・薄力粉を入れる。
- よくかき混ぜて粘りを出す。
- 豚肉を乗せ両面を焼く。
オクラのお好み焼きの完成です。
お好み焼きには、繋ぎとして山芋をよく使います。
山芋はでんぷんを多く含みハイカロリーです。
代わってオクラを入れるということは、でんぷんの部分が少なくなりますので、ヘルシーな食べ方になります。
夏バテも防止「オクラの豚肉巻き」
材料(5本分)
- オクラ 5本
- 薄切り豚肉 5枚
- しょうゆ 大さじ1
- 酒 大さじ1
- みりん 小さじ1.5
- 砂糖 小さじ1.5
- 片栗粉 適量
- 塩コショウ 適量
作り方
- 豚肉にダマにならないよう片栗粉をかける。
- ヘタを切ったオクラに豚肉を巻く。
- 塩コショウをふり、中火で焼き目を付ける。
- 砂糖・醤油・酒・みりんを混ぜたタレをかけ焼く。
オクラの豚肉巻きの完成。
豚肉にはビタミンB1という成分を多く含んでいます。
ビタミンB1というのは糖の代謝を盛んにさせる体を元気にさせる働きがある夏バテ防止ビタミンと言われています。
オクラと同時に食べるのは非常に良い。
オクラの便秘解消効果も期待できるそうです。
オクラ農家直伝「オクラを復活させる裏技」
保存方法
濡れた新聞紙にくるみビニール袋に入れ冷蔵庫で保存する。
次の日になると、シャキッとハリがある。
まとめ
血糖値の急上昇を抑える薬味はオクラ
1食に2~3本食べると効果的です。
火を使って調理しても栄養素は壊れない。
糖尿病予防にオクラが良いそうです。
また便秘解消にもいいそうですよ。
血糖値が気になるので、オクラを上手く取り入れてみたいなと思います。
最後までご覧いただきありがとうござました。
ではまた~。
コメント