ズームインサタデー(2018年9月8日放送)の四季折々の味覚を全国からお届けするグルメコーナー「きょうナニたべたい食堂」は、
どうもハットです。( ^^) _旦~~。
今回のグルメテーマは、「旅先で食べた思い出の食べ物」
そこで、みんなの旅の思い出グルメとして、長崎県「からすみ入りチャンポン」や、山口岩国市「岩まん(こしあんをバターのきいたパイ皮で包んだスイーツ)」、山形県「米沢牛の料理」、北海道「ラッキーピエロのハンバーガー」、愛媛県「鯛めし」などの思い出の味が登場しました。
そこで選ばれたのが、
かどや駅前本店の「宇和島・鯛めし」です。
楽天市場、Amazon、ヤフーショッピングなど大手通販サイトでも購入が可能です。
愛媛の郷土料理・老舗かどや「宇和島鯛めし」の素です。
自宅で簡単にお召し上がり頂ける「宇和島鯛めし」セットです。
パッケージ内容(セット内容)
- 鯛スライス(8切)
- タレ(90g)
- 海藻
- のり
- ゴマ
- わさび
愛媛・宇和海は、太平洋から黒潮の分流が流れ込む海域で、全国でも有数の好漁場で豊富な宇和海の幸がいただけます。
宇和島鯛めしの始まり
宇和島鯛めしは、日振島(ひぶりじま)を根拠地にしていた伊予水軍が仲間たちと船の上で魚の刺身と茶碗酒で酒盛りをした後、その酒の残った茶碗にご飯をつぎ、たっぷり醤油を含ませた刺身をのせ混ぜ合わせて食べたのが始まりとされています。
通常、鯛めしというのはご飯に鯛を混ぜて炊くのが一般的ですが、宇和島鯛めしは、鯛の刺身を使います。
生の鯛を使った宇和島の郷土料理「鯛めし」
新鮮な鯛の身を3枚におろし、刺身状にした切り身を醤油、みりん、玉子、ごま、だし汁で調味したタレに漬け込み、タレごとそのまま熱いごはんにかけて食べます。
少し甘めのタレと新鮮な鯛がご飯と混ざり、最高の相性で格別の美味しさです。
食べれば食べるほど美味しさにハマるので注意です。
宇和島鯛めしの召し上がり方
解凍後、生の鯛の身をダシに絡ませ、温かいご飯にかけてお召し上がりください。
生卵をダシに混ぜて食べるのもオススメです。
※ダシを温めずそのままお召し上がりください。
創業50年。老舗「かどや」が製造しています。
老舗「かどや」は、愛媛・宇和島の駅前通り「小さな駅前食堂」を始めました。
以来、豊かな自然に育まれた愛媛・宇和島の海山の幸と、勇壮華麗な宇和島藩伊達家の文化を継承する「愛媛・宇和島の郷土料理」を大切に守り続けています。
かどや社長 清家幹広さんの願い「失われつつあるふるさと愛媛の郷土料理を大切に守りながら今の時代にもなじむ常に進化する新しい『食の世界』を創造していくことです。愛媛・宇和海で獲れた新鮮なお魚を中心に、四季折々の素材を用いた本物の料理を楽しんでいただきたいと考えています」
まとめ
ズムサタ(きょうナニたべたい食堂)は、創業50年の老舗「かどや」が製造する「愛媛・宇和島鯛めし」でした。
通常の鯛めしは、ご飯に鯛を混ぜて炊き上げますが、愛媛県宇和島の郷土料理「宇和島鯛めし」は、生の鯛、鯛の刺身を使用します。
少し甘めのタレと新鮮な鯛がご飯と混ざり、食べれば食べるほど美味しさにハマるのでご注意ください。
最後までご覧いただきありがとうござました。
それではまた~。
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