名医のTHE太鼓判-長生きホルモン増やす食材「蒸し大豆」免疫力アップ方法

名医のTHE太鼓判!長寿ホルモンが増える最強食材「蒸し大豆」と、免疫力アップおからパウダー 美容&健康

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名医のTHE太鼓判!(2018年8月6日放送)は、「長生きホルモンで100歳まで生きる。100歳になっても健康でいられる3つの秘訣大公開SP」です。

どうもハットです。( ^^) _旦~~。
冒頭部分で、ご長寿双子姉妹のきんさん、ぎんさんの懐かしの「きんも100才、ぎんも100才」というダスキンのCMが流れたのですが、話題になったのが27年前というのも驚きでした。
27年前だというのにしっかりと細部まで記憶が残っている自分にも驚いたわけです。

とても懐かしいです。
いまは、ぎんさん、きんさんの娘さん達が健康番組などに見えますね。
それで、CMがちょくちょく流れていた記憶が鮮明なのかもしれませんけどね。

当時平成3年の100歳以上の人口は、約3600人。
いま100歳を越えたご長寿の方もスポーツをするなど元気で健康な方が多いんです。

そして、厚生労働省のデータによると、現在100歳以上の高齢者数はなんと約68,000人で、今年100歳を迎える方が32,000人ほど増すといわれています。

合わせると、10万人近くの方が100歳を迎える可能性があります。

そこで、きょうのテーマは「100歳になっても健康でいよう、長寿の秘訣を大公開」です。
健康長寿の方に多く含まれるという超善玉「」とは?なんでしょうか。

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長生きの理由が明らかに!長寿ホルモン「超善玉ホルモン アディポネクチン」とは?

最近の研究で、ご長寿の方、特に「80歳以上」の高齢の方では、長生きホルモン「超善玉ホルモン アディポネクチン」が多いことがわかってきました。
(呼吸器内科 大谷義夫 先生)

超善玉ホルモン「アディポネクチン」は別名「長生きホルモン」と呼ばれています。

長生きホルモンの働き・効果は?

その働きは、血管の傷を修復し正常に戻す。
中性脂肪を下げ、善玉コレステロールが増加。
糖尿病予防、高血圧予防など様々な健康効果が期待できます。

この長生きホルモンは誰でも持っています。
そして、生活習慣や食生活によって増やすことができるそうです。

長生きホルモンを増やすために必要な食材があります。

100歳になっても健康でいられる3つの秘訣とは?

  1. 長生きホルモン
  2. スーパー食材「」
  3. 腸内環境を改善「」パウダー

長生きホルモン

長生きホルモンは医学会でも注目されていて、日々研究が進められているものです。

長生きホルモンの効果として、

  • 血管の傷の修復
  • 脂肪燃焼
  • 糖尿病・高血圧予防

など、生活習慣病への効果も期待されています。
(内科 森田豊 先生)

身体の意外なところで長生きホルモンは作られる。
長生きホルモンは主に皮下脂肪や内臓脂肪などの中にある脂肪細胞から作られます。

ではメタボの方がいいのか?
脂肪の量が多いほど、長生きホルモンが出るように思いますが、そうではなくて、太り過ぎの場合は長生きホルモンは出なくなります。
適度な脂肪が重要です。
体型でいうと標準体型です。
(産婦人科 丸田佳奈 先生)

長生きホルモンの増やし方とは?

  1. 食事
    • 豆腐を食べている。豆腐に含まれているβコングリシニンという成分が長生きホルモンを増やす。
    • 長生きホルモンが増えると、余計な脂肪が燃焼し、正常値を保った脂肪がさらに長生きホルモンを分泌するという好循環が生まれます。
    • βコングリシニンは、納豆や豆乳にも多く含まれています。
  2. 趣味
    • 落語をみること。
      長生きホルモンを増やすのに笑う事が重要。
    • 笑うことにより、ウイルスやガン細胞を攻撃するNK細胞(ナチュラルキラー細胞)という免疫細胞が活性化します。
  3. 朝習慣
    • 朝、体操を行うことで新陳代謝が高まります。
    • さらに腰をひねることで内臓脂肪に刺激を与えると分泌がよくなると考えられています。

高齢者が健康のために摂るべき食材はいくつかあります。
長生きホルモンを分泌するのは大豆です。

大豆
たんぱく質の成分βコングリシニンが内臓脂肪・中性脂肪を低減します。
長生きホルモンを増加させ、糖尿病予防や傷ついた血管の修復など健康効果が得られます。

また、カレーやしょうが、赤唐辛子も長生きホルモンの分泌を促します。

※しょうがや唐辛子など香辛料の摂りすぎは胃腸の負担になるため注意が必要です。

有酸素運動が長生きホルモンの分泌にいいそうで、全身を使った運動をした方がいいそうです。

免疫力を高め健康維持、免疫力チェック

まず、健康の人でも1日5,000個のガン細胞が発生しています。
免疫細胞が全身をパトロールしながらガン細胞を攻撃し死滅させています。
この免疫細胞のおかげで、様々な病気を防いでいます。

免疫力は20代がピークで100%とすると、40代で50%、60代では30%、70代では10%くらいまで減っています。

40代になると風邪を引きやすくなったり、70代になるとちょっとした風邪が大病に繋がるのは、免疫力の低下が原因です。

免疫力は、涙・唾液のように外部から細菌の侵入を防いだり、体内で発生したガン細胞などを常に監視し撃退する自己防衛システムです。

免疫力が強ければウイルスに負けず風邪を引かないが、免疫力が低いとウイルスに負けてしまい風邪を引いてしまいます。

免疫力を高めればたとえ100歳でも健康な体にいられるという。

免疫細胞の働き
様々な免疫細胞が連携し合い体を守る。

免疫力チェック

  1. 野菜や果物をあまり食べない
  2. 慢性的な睡眠不足
  3. 運動不足
  4. 過度なダイエット
  5. 風邪をひきやすい
  6. 口が乾く
  7. 笑う機会が少ない

3つ以上あると免疫力が低下していると考えられます。

食べるだけで長生きホルモンを増やす最強食材「大豆」です。

食べるだけで、免疫力アップ、長生きホルモン増加する超健康食材とは?

栃木県宇都宮市の免疫力アップ食材を作る農家さんへ。

山口守さん(60歳)、長男の友和さん、娘さんの夫の杉山司さんを訪ねます。

収穫の時期は10月末~11月ぐらい。
栃木・宇都宮で10月末からの収穫で感の良い人はもうお解りかと思いますが、「白大豆」です。

・実は、ニンニクかなと思いましたが外れました。

大豆には、健康的な生活を送るために必要な

  • たんぱく質
  • 炭水化物
  • 脂質
  • ビタミン
  • ミネラル

の五大栄養素が揃っています。

大豆は、ほぼ完全栄養食といえます。
(循環器科 池谷敏郎 先生)

  • たんぱく質
    • 卵の約3倍
  • カルシウム
    • 牛乳の1.5倍
  • 食物繊維
    • ゴボウの3倍

大豆の免疫力アップ効果

  1. 悪玉菌を減らす。
  2. 血管を拡張し血流が良くなる。
  3. 腸内環境の改善。
  4. 老化防止。

などの効果が期待できます。

長生きホルモン増加!免疫力向上!納豆を超える完全栄養食「蒸し大豆」です。

蒸し大豆にして食べることで、大豆の栄養素がほとんど逃げない。

お水に一晩浸けて蒸し大豆にして食べると良いそうです。

豆サラダ、お味噌汁にも入れられるし、甘じょっぱく煮て煮豆にして食べることができます。

栄養価を最大限に活かすのが「蒸し大豆」です。

データ日本食品分析センター・日本冷凍食品調査協会

100gあたり 蒸し大豆 納豆 豆腐
たんぱく質(g)  16.0  15.9  5.4
食物繊維(g)   7.7   7.1  0.4
大豆オリゴ糖(g)   1.42  -  0.50
ビタミンE(mg)   1.4   1.2  0.2
カリウム(mg)  704  699  200
大豆イソフラボン(mg)  120  51  25

蒸し大豆は手軽に購入可能です。

蒸し大豆は、スーパーや、インターネット通販でも手軽に購入することができます。(出来合いの物でも栄養価は高いままです。)

大豆農家ならではの蒸し大豆料理(レシピ)

蒸し大豆を使った郷土料理「呉汁」です。

上に(大豆)が浮く。

  1. 蒸し大豆をミキサーに入れ、ペースト状になるまで細かくします。
  2. それを味噌汁に入れる「呉汁」という郷土料理が完成です。

蒸し大豆+味噌のWパワー(2重)の大豆パワーで免疫力アップが期待できます。

改善生活2週間、朝、昼、晩の食前に蒸し大豆を20粒食べる。

免疫力年齢12歳老けのお笑い女性芸人のキンタロー。さんが蒸し大豆を食前20粒で若返り。

方法は、朝昼晩の食前に蒸し大豆20粒を食べます。
極力規則正しい生活をおくること。

結果は、想像以上の改善結果に名医も驚愕するという良い結果となりました。

キンタロウー。さん(36歳)
免疫力
改善前は48歳、改善後は、42歳で6歳の若返りになりました。

免疫力はそう簡単に改善しないそうですが、短時間で6歳も若返るというのは正直、医師も驚いたということです。

他のモニターの方達も免疫力の若返りが見られ、便秘も解消し、体重も2キロ減るというダイエット効果まであるという素晴らしい結果となりました。

食物繊維は豆腐の100倍!「おからパウダー」で腸内環境改善です。

食物繊維含有量(100g)

  • おから 12g
  • 蒸し大豆 7.7g

おからの食物繊維は、スーパー食材である蒸し大豆を上回り、豆腐(0.4g)と比べると100倍もあります。

そんな「おから」を更に効率よく栄養素を摂る方法があります。

管理栄養士 岸村康代 先生がオススメするのが、「おからパウダー」です。

おからパウダーとは通常のおからを乾燥させたものです。

乾燥させることで、おからの栄養が格段に効率よく摂取できるのが特長です。

なんと言っても、特徴的なのが食物繊維の量です。

100gあたりのおからパウダーの食物繊維含有量は、43.6gで、ゴボウ(5.7g)の8倍もあります。

「おから」は、

  • 腸内環境を整える。
  • 長生きホルモンを増やす。

食物繊維を手軽に摂れる食材です。

免疫細胞のうち、60~70%が腸の中にいるので、腸内環境を改善することにより、免疫細胞が活性化し、免疫力がアップが期待できるということでした。

まとめ

名医のTHE太鼓判!では、「長生きホルモンを増やして100歳まで健康に生きる、健康でいられる3つの秘訣大公開SP」でした。

ご長寿の方は長生きホルモンの「超善玉ホルモン アディポネクチン」が多いんだとか。

それは長生きホルモンと呼ばれていて、血管の傷を修復したり、中性脂肪を下げ、善玉コレステロールが増加したり、糖尿病予防、高血圧予防など様々な健康効果が期待できるというものです。

長生きホルモンを増加させるには、適度な脂肪細胞が必要で、体型としては標準体型であること、太り過ぎの場合は長生きホルモンが出ません。

長生きホルモンの増やし方として、食事(大豆製品に含まれる・βコングリシニンが長生きホルモンを増やす)、趣味(笑うことで免疫力がアップ)、朝の習慣(体操)などがあります。

そして今回のメイン「食べることで長生きホルモンを増やす最強食材『大豆』です。

大豆には、五大栄養素が揃っていいて最強の食材だといいます。

そして大豆の栄養素を効率よく摂るためには「蒸し大豆」が良いと紹介されました。

大豆農家さんでは、呉汁という蒸し大豆をミキサーでペースト状にしたものを味噌汁に入れる郷土料理を食べているということです。大豆のW効果でとても良い料理だそうですね。

食物繊維には豆腐の100倍摂れるという「おからパウダー」が紹介されました。

食物繊維は腸内環境を良くする効果が期待でき、免疫細胞のうち約70%が腸の中にいるということで、腸内環境を改善することにより、免疫細胞が活性化し、免疫力がアップすることが期待できるそうです。

免疫力がアップで、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)がウイルスやガン細胞(健康な人でも1日5000個のガン細胞が発生している)を撃退することができると考えられています。

自分の体を守ってくれる免疫細胞を活性化し免疫力をアップさせて、健康で長生きしたいものですね。

最後までご覧いただきありがとうござました。
それではまた~。

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