【Windows11 Update】7月アプデ(KB5101650)目玉の新機能やバグ修正まとめ

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【Windows11 Update】7月アプデ(KB5101650)あの「ウィジェット誤爆」がついに解消、目玉の新機能やバグ修正まとめ
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こんにちは!
2026年7月14日(日本時間15日)、今月の月例Windows Updateとして、「KB5101650(ビルド 26200.8875 / 26100.8875)」の配信がスタートしました。

今回のアップデートは、単なるセキュリティ強化だけではありません。ユーザーから不満の多かった、便利なUI改善や、前回のアップデートで発生していた厄介なバグの修正など、見どころが非常に多い内容となっています。今回のアップデートで何が変わったのか、重要なポイントを分かりやすく解説します。

目次

【新機能】操作性がグッと向上!注目すべき4つのUI改善

今回の月例アップデートでは、これまでプレビュー配信されていた便利な機能や改善が正式に全ユーザーへ統合されました。

1.ウィジェットの「マウスホバーで勝手に開く」挙動が廃止

タスクバーの左端にあるウィジェットアイコン。これまでは「マウスがちょっとかすめただけで巨大なボードが開き、作業の邪魔になる」というストレスがありましたが、ついにこれが解消されます!
今回のアップデートにより、ホバーでの自動起動が廃止され、クリックした時のみ開く仕様に変更されました。
※機能が展開されている場合のみ有効

2.アップデートの「指定日」一時停止が可能に

これまでのWindows Updateの一時停止は「1週間」「2週間」といった大雑把な選択肢しかありませんでしたが、今回からカレンダーから特定の日を選んで一時停止(最大35日間)できるようになりました。お仕事や旅行のスケジュールに合わせて、細やかなコントロールが可能です。

3.目に優しい新機能「スクリーンティント(Screen Tint)」

「設定 > アクセシビリティ」に、新しい画面フィルター機能が追加されました。従来の「夜間モード」よりもさらに細かく、画面に重ねる色(色相)や透明度、強度を自分好みに微調整できます。長時間のPC作業や、暗い部屋での操作が多い方にぴったりです。

4.強力な復元「ポイントインタイム・リストア」の順次展開

OSのシステム状況を、まるでタイムマシンのように特定の過去時点へと安全にロールバックできる強力な復元機能「Point-in-time-restore」が、今回のビルドから順次展開されています。万が一システムが不調に陥った際、非常に頼もしい味方になります。

【不具合修正】Office連携バグの解消と接続性の向上

前回のアップデートで頭を抱えていたユーザーにとって、待望の修正が入っています。

前回のアップデート(KB5094126)で起きていたOfficeバグが解消!

6月のアップデート適用後、一部の環境で「外部アプリからExcelやWordが起動しなくなった」「ファイルが読み込めない」という深刻な問題(OLEオートメーションの不具合)が発生していましたが、今回のパッチでしっかり修正されました。お仕事でマクロや外部連携ツールを使っている方は安心してアップデートしてください。

Bluetooth接続の安定化

AirrPodsなどのワイヤレスイヤホンで音声通話をする際の音声の途切れが改善されました。また、ワイヤレスゲームパッドを複数同時にPCへ接続する際の動作安定性も向上しています。

Win11「非対応PC」に入れても大丈夫?

Win11「非対応PC」に入れても大丈夫?KB5101650

要件を回避してWindows11をインストールしている「非対応(サポート対象外)PC」をお使いの場合、「アップデートを適用して動かなくなったらどうしよう…」と不安になりますよね。

結論から言うと、すでに「Windows 11 バージョン 24H2(または25H2)」が動作している非対応PCであれば、今回の「KB5101650」を入れても基本的には問題ありません。要件回避PCであっても、こうした月例のセキュリティ更新プログラムは通常通り適用され、正常に動作します。

ただし、以下の3つの注意点だけ頭に入れておきましょう。

  • 現在「23H2以前」を使っている場合
    • 今回ご紹介した「KB5101650」は、バージョン24H2 / 25H2向けのファイルです。もしお使いの非対応PCがまだ23H2以前の場合、このKB番号ではなく、23H2用のセキュリティパッチ(KB5099414)が配信されます。
  • 「24H2以降」の物理的なハードル(超古いPCの場合)
    • Windows 11のバージョン24H2以降は、CPUに「POPCNT」という命令(SSE.4.2命令セットに含まれるもの)が搭載されていない超古いPC(Core 2 Douや初代Core i世代など)では、裏技を使ってもOS自体が起動せずクラッシュします。逆に、「Intel第1世代~第7世代Core(Core i7-7700など)」のような非対応PCであれば、POPCNTに対応しているため、アプデを適用しても問題なく動きます。
  • 「サポート対象外」であることに変わりはない
    • Microsoftは「非対応PCへのインストール」および「その後のアップデートの動作」を公式サポートしていません。今後のアップデートで突然制限が厳しくなる可能性もゼロではないため、適用前には必ずデータのバックアップを取っておくなど、自己責任での運用が鉄則です。

【実機検証】非対応の「第6世代Core i7(Skylake)」PCにインストールしてみた結果

【Windows11 Update】7月アプデ(KB5101650)あの「ウィジェット誤爆」がついに解消、目玉の新機能やバグ修正まとめ

実際に、Windows11の公式サポート対象外である、ここではお馴染みの検証機「第6世代 Intel Core i7」を搭載したPCに、今回の月例アップデート「KB5101650」を適用して検証してみました。

結果としては、インストールはスムーズに完了し、適用後も特に不具合はなく非常に安定して動作しています。

第6世代Core i7(Core i7-6700など)は、公式の動作要件(第8世代以降)からは外れているものの、現在のWindows 11 24H2以降の起動に必須となった「POPCNT命令(SSE4.2)」をしっかりとサポートしています。そのため、アップデートファイルの適用によってシステムがクラッシュしたり、起動不可になったりする物理的なトラブルは起きません。

「非対応PCだからアプデで壊れるかも…」と不安になっていた方も、第6~7世代のCore iプロセッサーを搭載したマシンであれば、過度に心配する必要はなさそうです。

【セキュリティ】大規模な脆弱性の修正

今月はセキュリティ面でも大規模な更新が行われており、500件以上の脆弱性(CVE-2026-49173など)への対策や、Secure Boot(セキュアブート)証明書の更新なども含まれているため、安全性の観点からも早めの適用が推奨されます。

アップデート後のワンポイント注意

今回のアップデート直後、稀に特定のアプリでキーボードのショートカットキー(ホットキー)が一時的に効かなくなるケースが報告されています。もし挙動がおかしいと感じたら、PC本体または該当のアプリを一度再起動することで正常に戻ります。

まとめ

今回のKB5101650は、ウィジェットのホバー起動廃止やアップデート一時停止のカスタマイズなど、Windows11の普段使いが一段と快適になる「良アップデート」です。前回のOffice関連のバグもしっかり潰されているため、ビジネス用途の方もメリットが大きい内容となっています。

非対応PC(特に第6世代Core i7などのSSE4.2対応モデル)でも不具合なく動作することを確認できましたが、公式サポート外であることには変わりありません。万が一に備えてバックアップを確保した上で、お時間の余裕がある時にアップデートを試してみてくださいね。

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