青空レストラン(2018年7月7日放送)は山梨のマイクロハーブを特集!
どうもハットです。( ^^) _旦~~
7月7日は?七夕祭りですね。
五節句の一つ。天の川に隔てられた彦星(ひこぼし)と織姫(おりひめ)とが7月7日の夜、年に一度だけ会うという中国の伝説にちなむ年中行事。日本在来の祭と合わした。
葉竹を立て、女子が裁縫の上達などを祈った。星祭り。しちせき。
そして、マイクロハーブといえば、(株)村上農園。
こちらでは村上農園のマイクロハーブについて記事にします。
村上農園「マイクロハーブ」オイスターリーフ
まず、マイクロハーブとは何でしょう?
幼いハーブ類のことで、発芽野菜の「スプラウト」よりもさらに成長した段階のものです。
これまでの日本の野菜市場にはなかった新しいカテゴリーです。
葉は小さくとも、親野菜と同じ色や形、風味を持つので、かわいらしい「ミニ野菜」として料理を彩ります。
この度販売するマイクロハーブは?
中華料理で使うスパイスの花椒(ホァジョウ)のように食べると舌がしびれる「四川花椒(シセンホァジョウ)や、キュウリのような風味のある「ボリジ」、鮮烈な赤色で目を引く「アマランス」などの10品目です。
また、すごいのが「オイスターリーフ」というもの。
オイスターリーフ(牡蠣:オイスター)風味の葉(村上農園)
え、牡蠣の味?風味がする葉ってなんですか!?
マイクロハーブと同じく主に外食向けの商品として「オイスターリーフ」も販売。
その名の通り生の牡蠣(オイスター)の風味を持つ葉です。
濃厚な牡蠣味がする不思議な野菜で炒め物やサラダなどにオススメ。
生牡蠣かアンチョビのような不思議な味がします。
ネット通販でもオイスターリーフは購入できるようです。
画像は苗セットですが、即食べられるものも販売されているかもしれませんのでご確認下ださい。
最近はハーブ系の野菜もスーパーで取り扱うようになってきてますので、お近くのスーパーでも売っているかもですね。
※村上農園さんのオイスターリーフではありません。
秋植え野菜で、収穫期は株が成長する秋~12月頃が目安です。
5~6月にすずらんの様な形をした淡青花は地面を這うように咲き、観賞用リーフとしてもお洒落だそうです。
また、多年草扱いですが、暑さに弱いので真夏の管理には特に注意が必要で、夏場、高温多湿の日本では秋~真夏までと割り切って育てても良いくらいだそうです。
それほど暑さに弱いということでしょうね。
オイスターリーフの栽培のポイント
植え付け
やや酸性で水はけのよい土壌を好みます。
プランター栽培には「水はけがよく水持ちがよい100種類からなる有用微生物群が生息する培養土腐植入り(こういう商品があります)」を使うといいそうです。
日当たりのよい場所を好みます。
元肥として「緩効性肥料」等を控えめに施します。
植え付け後の管理
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えて下さい。
追肥は株や葉色の状態を見ながら月1回程度を目安に与えて下さい。
丈夫な植物ですが、真夏の高温多湿にとても弱く高温期に葉が湿った土に触れていると、そこから立ち枯れが起こりやすくなるので、できるだけ高植えが良いそうです。
日本では秋から真夏までの一年草と割り切って育てても良いそうです。
また冬の寒さには非常に強く、戸外で越冬できます。
条件が良ければ2~3年で大株になるといいます。
村上農園は2014年にコッパート クレスと相互ライセンス契約
欧米では、約15年前にオランダの野菜生産企業、KOPPERT CRESS B.V(以下コッパートクレス)がこれらを商品化。
多くのシェフに高く評価され、現在も商品ライナップを拡大させています。
村上農園さんでは、2014年にコッパートクレスと相互ライセンスを締結し、これらの商品を国内生産すべく準備を進めてきました。
しかし、日本の夏の高温多湿では、マイクロハーブの安定的な栽培は難しいとされてきましたが、村上農園では山梨県北杜市(ほくと・し)に最新鋭の植物工場を建設。
環境をコントロールすることで通年の生産が可能に。
2017年から試験販売を行っていて、この度本格的な販売をスタートしました。
山梨県の北西部に位置する市であり、山梨県内の自治体として最北端にあたる地域。
村上農園のマイクロハーブシリーズ
村上農園HPより引用
- アマランサス
- 全体がビビットな赤色。細身で繊細な葉の形。
- バジル
- ミニサイズだが親野菜そっくりの葉。親野菜に劣らない強い香り。
- ボリジ
- 整った楕円形(だえんけい)の葉。パリッとした食感でキュウリのような風味。
- パクチー
- 切れ込みの美しい葉と細長の葉が共存。小さいながらもパクチーの独特の香りはしっかりと。
- クレイジーピー
- えんどう豆の中でも巻きひげが多く、ミニサイズの品種。
- レッドマスタード
- 深みのある赤色で、切れ込みが多く表情豊かな形の葉。辛みがある。
- ロックチャイブ
- 細長い葉先にロック(石)のような種皮が残るユニークな形状。ニンニクのような風味。
- 紫蘇グリーン
- ミニサイズの大葉。親野菜に劣らないさわやかで力強い香り。
- 紫蘇パープル
- 高貴な紫色で可愛らしいサイズの赤紫蘇。しっかりとした紫蘇の香り。
- シセン花椒菜(シセンホァジョーナ)
- 花椒(ホァジョウ)のような舌をしびれさせる辛み。
オイスターリーフ:生牡蠣の風味。柔らかく、少し厚みのある葉。
販売日:2018年4月9日~
産地:山梨県北杜市(村上農園・コッパートクレス協同生産センター)
発売地域:主に首都圏の青果市場(一部は量販店にも販売)。順次、全国に展開
価格:オープン価格
まとめ
青空レストランで、マイクロハーブについて特集があります。
山梨県にあるマイクロハーブシリーズを販売する村上農園について、牡蠣の風味がするオイスターリーフ、オイスターリーフの苗の植え方などについてまとめていました。
オイスターリーフは調べると結構昔から記事にしている方が多くいましたが、まったく知りませんでしたね。
存在自体知りませんでした。
あとは価格ですね。
高級料理店でしか食べられないような価格なのか、一般的な家庭で、食卓でおいしく食べられるのかですね。
生産量もそう多くないと思われるので、けっこう割高な感じはしますね。
そもそも生牡蠣ってどんな味でしたっけ?
オイスターリーフ食べたくなってきました。
ちょっと雑にまとめてしまった感がありますが、分かり次第追記してみたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうござました。
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