世界一貧しい大統領の幸福論 ホセ・ムヒカ ウルグアイ前大統領 初来日 池上彰

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「世界一貧しい大統領」ホセ・ムヒカ ウルグアイ前大統領。

給料の9割を慈善事業に使い郊外の農家に住む。

現在初来日中。

ホセ・ムヒカさんはこういう「貧乏な人とは少ししか物を持っていない人ではなく、欲深くいくら持っても満足しない人のことだ」。

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世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ

世界一貧しい大統領 ホセ・ムヒカ ウルグアイ前大統領 池上彰

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BOOKデータベースより

2012年、ブラジルのリオデジャネイロで国際会議が開かれた。

環境が悪化した地球の未来について話し合うために。

世界中から集まった各国の代表者は、順番に意見を述べていきました。

しかし、これといった名案は出ません。

そんな会議も終わりに近づき、南米の国ウルグアイの番がやってきた。

演説の壇上に立ったムヒカ大統領。
質素な背広にネクタイなしのシャツ姿です。

そう、彼は世界で一番貧しい大統領でした。

その理由は、給料の大半を貧しい人のために寄付をし、大統領の公邸には住まず、町から離れた農場で奥さんと暮らしています。

花や野菜を作り、運転手つきの派手な車に乗る代わりに古びた愛車を自分で運転して、大統領の仕事に向かいます。

身なりにかまうことなく働くムヒカ大統領を、ウルグアイの人々は親しみを込めて「ペペ」とよんでいます。

ムヒカ大統領の演説が始まりました。海上の人たちは、小国の話にそれほど関心をいだいてはいないようでした。

しかし演説が終わったとき、大きな拍手が沸き起こったのです。

ぜひ読んてみたいと思います。