グルテンフリー「米ゲル」本格販売を開始 千房でグルテンフリーお好み焼き

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ヤンマー株式会社は、グルテンフリーの新食品素材「米ゲル」の本格販売を開始。

「米ゲル」とは、国立研究開発法人農研機構食品総合研究所の研究により開発された新食品素材で、加水した米を炊飯・高速せん断攪拌することで、ゲル状に加工したものです。

ヤンマー グルテンフリーの新食品素材「米ゲル」千房 お好み焼専門店

「米ゲル」は、米粉と比較して米独特の風味が少ないので加工品に展開しやすく、保水性が高い特性があります。

「米ゲル」を二次加工することで、従来小麦粉を使って作られていたパンや麺類などをグルテンフリーで製造することや、カロリーを抑えたアイスクリームなどに応用することが可能です。

また、乳化剤や増粘剤などの添加物の代用品として利用が可能な食品素材としても期待されています。

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グルテンフリー食品

小麦アレルギーの人でも安心して食べることができるグルテンフリー食品や、添加物を使用しない安全な食への関心が高まっています。

一方で、国内の米の需要は年々減少している状況であり、このような中、米の新たな価値提案として新食品素材「米ゲル」に着目し、riceテクノロジーかわち株式会社において世界で初めて「米ゲル」の連続大量生産を実現しました。

このたび、お好み焼専門店「千房」を展開する千房ホールディングス株式会社において、「ライスジュレ」の採用が決定し、12月中旬より本格的に出荷を開始します。

「ライスジュレ」の販売および普及を推進することで、安全な食品の提供と米の新たな需要創出に貢献してまいります。(ヤンマー株式会社)

ライスジュレについて

  1. 独自の量産技術
    加水した米を炊飯・高速せん断攪拌してゲル状に加工する「ダイレクトGEL転換」の装置と製造技術を新たに開発することで、「米ゲル」の連続大量生産を実現しました。原料には主に加工用米として栽培されている高アミロース米を使用するため、安定したコストの生産が可能です。
  2. 安全・安心な新食品素材としての活用
    小麦粉の代用品としてパン、ケーキやパスタなどに使用することで、グルテンフリー食材として活用することができます。また、乳化剤や増粘剤などの添加物に代わる新食品素材としても注目されており、安全・安心な加工食品の提供に貢献します。また、アレルギー対策が必要な学校給食や介護食、離乳食への導入なども期待されています。
  3. 多様な食品への応用
    生産時の加水量を調整することで物性(硬さ)を制御でき、柔らかいゼリー状から弾力のあるゴム状まで、用途に応じた素材の提供が可能です。保水性が高く経時劣化が少ない特性を活かして、ふっくらとした食感が数日持続するパンの原料として使用できる他、小麦粉、米、乳製品の代用品として使用することで、和菓子や洋菓子などへの展開も可能です。また、低カロリーで溶けにくいアイスクリームを作ることができます。
  4. 「千房」のグルテンフリーお好み焼きについて
    お好み焼専門店「千房」で「ライスジュレ」を採用し開発したグルテンフリーお好み焼「豚玉 新味~グルテンフリー~」の販売が開始されます。「ライスジュレ」を加えることで調整後の食感を持続させることが可能であることが評価され、このたび採用されました。小麦アレルギーの方や、グルテンフリーの食品への関心が高い欧米からの訪日外国人のニーズにも対応した商品として、12月18日より関東や関西圏の25店舗で販売予定です。※同店舗では他の商品に小麦粉を使用して調理しています。

ライステクノロジーかわち株式会社で製造した「ライスジュレ」は、ヤンマーのグループ会社ヤンマーアグリイノベーション株式会社および有限会社アグリクリエイトにて販売を行います。

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