生食用カキから大腸菌検出で500キロ回収命令 どこの会社?

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2016年1月14日、生食用のカキから大腸菌が検出されました。

岡山県備前市日生町のカキ加工会社「丸共水産」が11日に出荷した生食用カキから、食品衛生法の基準値の約1.5倍の大腸菌が検出された。

出荷分の回収を命じたと発表した。

回収対象は同社の社名とともに「瀬戸内海名産 生かき」と表記されたむき身のパック商品。

同社が11日に加工し、12日までに静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、和歌山、岡山の7府県に出荷した。

愛知県が12日、市場に流通している商品のサンプル検査をして判明した。
これまでに健康被害の報告はないという。

問い合わせは同社(0869・72・3356)

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生かき

生かきは、冬の味覚として栄養価も高く、古くから一般に親しまれている。

また、最近は、天然の岩かきがいわゆる「夏かき」と称して市場に出回り、冬季以外に食べる機会も増えている。

さらに、米国、豪州、ニュージーランドなどから輸入された生食用もある。

生かきは、「生食用」と「加熱調理用」の区別がある。
生かきによる食中毒を防止するために、生食用かきについては、成分規格などの規格基準が定められている。

東京都では、カキの取扱方法等に関する要綱 を策定し、営業者の遵守事項を定め、食中毒防止に務めている。

生食用かきの規格基準(抜粋)

1.成分規格

  • 細菌数が1g中50,000以下
  • E.coli(大腸菌)最確数※が100g中230以下
  • むき身にしたもの
    腸炎ビブリオの最確数が1gにつき100以下

※最確数とは、試験材料を10倍、100倍と段階的に希釈して培養した試験管の陽性の本数から、実験的に求められている「最確数表」を用いて菌数を算定する方法

2.加工基準

  • 海水100ml当たり大腸菌群最確数が70以下の海域で採取されたものであるが、又はそれ以外の海域で採取されたものであって100ml当たり大腸菌群最確数が70以下の海水又は塩分濃度3%の人工塩水を用いたもの。

3.保存基準

  • 10℃以下で保存、生食用冷凍かきは-15℃以下で保存する。
  • 清潔で衛生的な容器に入れるかあるいは包装する。

(食品衛生の窓 東京都の食品安全情報サイト)

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